デッサン

【光と影の魔術師】模写を通してレンブラントの魔法を味わおう

投稿日:

 レンブラント~光と影の魔術師~

f:id:atuohs03:20180724194632j:plain

尊敬するレンブラントさん

出典:wikipedia

 

レンブラントの自画像を模写! 

 

さぁ、デッサンのお時間だ!

 

今日はレンブラントの肖像画を描かせて頂こうと思ふ

レンブラントの絵は過去に何度か模写させて頂いたことがあるので先に振り返ってみよう。どんな絵だったっけ

 

これまでに模写してきたレンブラントの絵

 

たしか一番最初がこの絵で(もとは版画だったはず)

f:id:atuohs03:20180723003539j:plain

 

次にこの自画像で

f:id:atuohs03:20180723003500j:plain

 

 

最後にこれ

今のところ僕一番の自信作f:id:atuohs03:20180723003502j:plain

銅版画を鉛筆で模写させてもらったのだ

これ描いている時は10分と10時間の違いが分からないくらいに没頭できて本当に幸せな時間だった。

 

僕にとってこのデッサンは特別なものになったのでした

 

この記事で少し触れてます

www.pettart.com

 

レンブラントってどんな人?

 

レンブラントはバロック期を代表するオランダの大画家で僕にとっては神様みたいな人です。

油絵に限らず、銅版画やデッサンでも数多くのの美しい作品を残しており、特に明暗を明確にする技法に長けていたので「光と影の魔術師」と呼ばれていた(そして今もそう呼ばれている。かっこよすぎるぜ・・・)

 

ちなみに代表作はこの「夜警」という作品だ

レンブラントの代表作「夜警」

出典:Wikipedia

 

レンブラントが生まれる少し前までオランダはスペインに支配されていたのですが、当時の人々はスペインが行うカトリック政策に強く反発します。

1579年に独立運動が始まり、1609年には事実上の独立を果たして自由を得たのでした。

 

ちょうどオランダが解放されたころにレンブラントは生まれたのだった。

 

独立後、オランダは貿易を通して瞬く間に発展。国民の所得は潤っていき、ぞくぞくと出現してきた富裕層階級の人々が画家の依頼主になっていきました。

やはり衣食住がしっかりしていたないと文化の花は開かないんだな。

 

このころのオランダでは一般家庭でも絵画の売買が日常的に行われていたというから驚きです(いいなぁ)

 

そうして民衆全体がいわばパトロン的役割をはたすことによって、当時のオランダ美術は飛躍的に発展していったのです。そしてその代表格がレンブラントだったというわけだ(晩年は浪費壁で困窮していたようですが・・・)。

 

デッサンのメイキング

 

これまで描いてきたレンブラントの自画像は老年期のものが多かったので今回はもう少し若いころの肖像画を描いてみよう

 

 

では、さっそくはじめようか。

  

 

 

おそるおそる鉛筆で形をとっていく

f:id:atuohs03:20180723225336j:plain

 おっ!!いい感じかもしれない!

ちゃんと人間の顔として認識ができるぞ

 

次に慎重に薄---く影をぬっていく

少し影をつけないと、目鼻口の位置が正しいか判断できないのだ

 

f:id:atuohs03:20180723225344j:plain

 

 うん、悪くない

目を強調しているのでかわいい顔になっているが、これは後でいくらでも修正がきくのでここでは気にしない。

 

それにしてもレンブラントの絵は細かくて模写すると本当に驚かされる。彼はどんな目を持っていたんだろう。

 

f:id:atuohs03:20180723225442j:plain

 

少し濃いえんぴつにバトンタッチして塗っていく

目を強く描く時はやはり緊張してしまう

かなり順調に進んでいるぞ! がんばれその調子だ俺!!

 

髪の毛と帽子も塗っていこうか

 

f:id:atuohs03:20180723225600j:plain

 

全体に黒を載せていく

(今思うと今回のデッサンではこの段階が一番よかったかもしれない・・・)

 

黒いアフロヘアに黒いハットを載せているから頭のシルエットが北海道みたいだ(僕の地元)

 

ここまでははちゃんとした模写として進めていたと思う。

 

ここまでは・・・。 

 

 

この辺で少し「脚色したいな」っていう欲がでてきたのだ。

 

背景を思いっきり暗くして明暗をはっきりさせたい。

 

俺も「光と影の魔術師」としてデビューしたい!(←)

 

こんな声が内から響いてくる。こうなるともう誰にも俺を止められない

 

俺ならできる

 

 

そして

勢いに任せて背景を思いっきり暗くする

 

 

どん

f:id:atuohs03:20180723225644j:plain

 

NOーーーーーーー!!!!

 

・・・・・塗らなきゃよかった(涙)

せっかくいい顔になっていたのに!

 

これでは光と影のペテン師だ

やはり壊してしまった感は否めない。巨大アフロにしか見えないじゃないか

(のだめカンタービレにこういうキャラいましたよね)

この際明るいのは顔だけにして、さらに全体的にトーンダウンしてしまおう

 

(追記)

描き終わったときは正直かなりショックを受けていたのですが、描いて2日経った今見返すと、「そんなに悪くないんじゃないか??」と感じております。むしろ結構いいデッサンなんじゃないかと思っているほどです

 時間をおいて描いた絵を眺めると全然絵が違ってみえるので驚きます

ただ、ここでは描いているときのリアルな心の声を記録していこうと思い、修正せずにありのままに書きました。

 

f:id:atuohs03:20180723225717j:plain

 

この辺で取り付く島がなくなって終了

顔の表情自体はそんなに悪くないと思う。

(この自画像デカルトっていう哲学者に似ている気がするんですがどうですかね?)

 

今見るとまだ手をつけれるとこは沢山ある気もするけどまた日をおいて違う肖像画を模写させてもらおうと思う。

 

なんせレンブラントは大量の自画像を残したことでも有名なのだ

この際すべて模写してやろうか。いや、させて頂こうか、と思う。

 

(模写の記事です↓)

www.pettart.com

 

他にもデッサン記事あります^^

 

www.pettart.com 

www.pettart.com

 

終わりに

 

デッサンの最中はかなり主観的になっているため、なかなか自分の描いている絵を正当に評価できません。結構良い出来栄えなのに「最悪の出来だ!」なんて感じることはしょっちゅうです。

 

今回もその自意識過剰症候群が見事に発動しました。

もちろん拙いデッサンということに変わりはないのですが、描いている最中であっても客観的かつ温かい目で自分の作品を観察できるようになりたいと改めて思いましたとさ。

 

 

ではこの辺で

 

 

ちゃんちゃん 

 

-デッサン

Copyright© ぺったーと , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.