健康寿命を伸ばすためのキャットフード入門【これだけは避けたい食品添加物・原材料】

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今日は猫ちゃんと食事について調べてみた

猫ちゃんと暮らす事前学習として絶対に知っておきたい【絶対に避けたい添加物】だ!

 

  

添加物と体調の関係

 

私事ではあるが、慢性的に体調が悪かった時期がある。

 

頭に濃い霧がかかっているようで集中力が全く続かない。体は常に重く、PCを見ていると頭が痛くなり吐き気を催すようになる。そんな状態がしばらく続いたのだが、事務仕事なのでかなりつらかった。

 

そこで体質改善に乗り出したのだが、一番効果があったのが【食事の見直し】だった。

 

いろいろ試したのだが体調の変化を実感できたのは以下の3つ

 

・ファスティング(断食)をして体内の解毒

・添加物を避けて、オーガニックな食材を摂る

・砂糖絶ち

 

これらを実践してみた結果、頭にかかっていた濃い霧が消えて体が徐々に軽くなっていった。結局体質が変わるのに1年かかったが、目に見えない鎧を脱いだようで健康な体を取り戻せたと思う。

 

1人暮らしを始めて、ジャンクで手抜きな食事が増えていたので体が悲鳴を上げていたのだった。添加物による慢性不調が軽いトラウマになったので今では食料の原材料を細かくチェックするのが習慣になった。なるべく添加物の少ない物を摂るように心がけている。

 

保護猫の里親になる前に・・・ 

 

さて、食事というと 

来年あたり保護猫の里親になりたいなと最近準備を始めたのだが、自分の経験からキャットフードの中身について気になってきた。

 

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添加物は入っているのだろうか。知らないで偏った食事を与え続けて猫ちゃんが体調を崩してしまったらそれこそ悲劇だ。

 

人間と体の構造が違うから、多少摂取しても大丈夫なのかな?それとも有害?

 

ということで事前学習としてペットフード(キャットフード)と食品添加物について調べてみようと思い立ったのだった。

 

代表的な食品添加物

 

 添加物にもいろいろ種類がある。代表的なものを大別するとこんな感じ

 

栄養添加物:ペットフードの栄養を一定に保つための各種栄養素

品質保持用添加物:酸化防止剤など

嗜好増進添加物:ペットの食欲を増進させるフレーバーなど

 

他にも、着色料や湿潤調整剤等いろいろな添加物がある。

 

添加物が使われる理由

 

猫が好んで食べる原材料だけを詰め込むとどうしても栄養に偏りが出てしまうため、添加物を入れることで総合栄養食の水準をキープしている(栄養添加物)。

 

また、新鮮なうちは栄養が満たされていても酸化すると栄養価が崩れることが多いのでそれを防ぐために酸化防止剤を使用したり、ウェットフードの場合は乾燥しないように加工したりと、いろいろ手を加えなくてはいけないらしい。

 

水と油は交わらない。でも「乳化剤」という添加物を加えると見事に混ざるのだ。

こういった 両立しないことを成り立たせる場面で添加物が活躍するらしい。

 

猫の好き嫌いについて

 

ここでちょっと横道 

キャットフードについて考える前に、猫の好き嫌いについて

 

なんと猫の味覚は人間の15分の1程度にしか発達していないらしい。

酸味や苦みは知覚しているが、塩味とかは全くわからない。

グルメだと思っていたから驚きだ。

 

 でも猫は好き嫌いするじゃないか!と思われるかもしれないが、あれは味じゃなくて臭いで判断しているのだ。

 

ご飯をあげてもお気に召さないことは多々あると思う。それは味が嫌なのではなく、臭いが受け付けないのだ。人間との感覚のズレがここにあると思う。

 

狩りをしていた野生時代、腐った肉を食べる訳にはいかないので、それを感知するために酸味や苦みに敏感になった。あと、動物性たんぱく質を必要とするのでそこに含まれるアミノ酸を旨味として感じているという。

 

ペットフードの添加物の規制事情

 

人間が口にする食品添加物に関しては「食品衛生法」で432種類が規制対象になっている。有害なので加工する際に使用してはいけないもしくは制限が設けられている。

 (ちなみに僕は今貿易関係の仕事をしているのだが、食品を輸入するための検査等の手続の多さには本当に驚いた。それほど人が口にする物にはセンシティブに規制の網が張られているのだ)

 

一方、ペットフードに使われる添加物にたいする規制はたったの4種類

 

 人間には有害なので使用禁止の添加物でもペットフードに対しては使用して良いことになっている。

 

身体の構造が違うから大丈夫なのかと思いきや摂り続けると有害の物も多く、中には発がん性を指摘されている添加物もある。

 

 やはり原材料名は要チェックだ。ペットフードの場合、規制する法律がまだ無いので「安かろう悪かろう」である可能性は極めて高い。

 

  これだけは避けたい添加物

 

添加物の入っていないキャットフードは非常に少ない。安価なものは添加物がものすごく多く、安全でオーガニックなものは高い傾向にある。

   

基本的には添加物の入っていない、オーガニックなキャットフードを選びたいものだが、お金がピンチな時が無いとも限らない。

 

そんな時、添加物全てを避けることはできなくとも、【これだけは避けたい】食品添加物・原材料を記憶しておくことは可能なはずだ。

 

そこで、今回は多くの獣医が足並みそろえて警鐘を鳴らす、やばい添加物を簡単にまとめてみた

 

・酸化防止剤

トップで危険なのはこの酸化防止剤

BHABHTの酸化防止剤には発がん性が指摘されている。

脂質の参加を防ぐエトキシキンは本来農薬で人間への使用は認められていない。

 

・合成着色料

これはフードの見た目をよくする為に使われている添加物で発がん性の危険が指摘されている。

 

この2つ【酸化防止剤】【合成着色料】は与え続けると愛猫の命にかかわるので絶対に覚えておこう。

 

やばい原材料が無いかのチェック

 

次に原材料の注意点

バイプロダクト/4Dミート(ほぼ廃棄物)

 

原材料は具体的な食材が明記されている物を選ぶようにしたい(マグロ・カツオ・牛肉等)。

「肉類」や「家禽類」みたいにふわっとした抽象的な原材料名がある時は要注意。

このように抽象的な原材料名が使われている場合は、人間が食べないようなクチバシ・トサカ・羽・糞や血など、廃棄物同然の物を焼いて固めたものがキャットフードとなっている可能性が極めて高いのだ。

穀物

穀物が沢山使われるケースもあるが、本来肉食なので消化に負担がかかり、アレルギーや肥満の原因にもなりやすい。安いペットフードにはかさましの為に穀物が大量に使用されているケースもあるのでチェックが必要。理想はグレインフリー

 

恐るべき添加物の世界

 

なんとなく気になって調べてみた添加物だが結構深刻な問題を孕んでいそうだ。

 

もちろん全ての添加物が敵というわけでは無いが、多くの獣医が血眼になって警鐘を鳴らしている【酸化防止剤】【合成着色料】には細心の注意が必要だ。

 

無限とも思える添加物に対処する最初の一歩は「これだけは駄目」という添加物を覚えてシンプルな判断基準を持っておくことだと思う。

 

そこから徐々に問題意識をもってキャットフードに関する知識を増やしていくことが、単なる寿命ではない【健康寿命】を延ばすことにつながるのだと思う。

頑張らなくては!

 

 

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【時代を超えたギャップ萌え】【猫の歴史】遺伝子を変化をさせてまで人間と絆を深めた猫

猫のおかしな行動

紙袋にすっぽり入り、中で立ったままこちらを見つめる猫

 

高速猫パンチをかましてきたり、小さい穴に入ってみたり、一日中寝ていたり・・・。

猫の仕草やおかしな行動には本当に癒される。

 

 猫の可愛い行動といえば、この動画を思い出す。


滑り込むねこ。

 

「箱に入りねこ」って言うらしい(笑)

箱にインする直前の猫の超真剣な表情が、可愛さに拍車をかけている。

 

この段ボールに限らず、小さい隙間を見ると猫はすっぽり体を入れたがる傾向がある。

 

こういった猫特有の不思議な行動の原因は、調べてみればたいてい「野生の頃の名残」と説明されている。

 

ということは、猫の祖先(野生のソトネコ)の生活を知ることは、一見不可解に見える猫の行動心理を理解するために有効なのではないか・・・という安直な発想が頭に浮かんだ。

 

猫の不思議な行動をよりよく理解するために、ちょっと野生時代の猫の生活について考えてみよう。

 

 

空想!猫の野生生活

 

 

★★★★★★★★

 

 

想像してみよう。

 

今の僕は、弱肉強食の世界に投げ込まれた一匹の猫だ。

 

 

周りには自分より図体の大きい肉食動物が闊歩している。

 

怖い・・・。

 

どの死角から自分を襲ってくるか分からない極限の緊張状態だ。

 

日の照りつける明るい時間に外を歩き回るのは危険だ。

 

大好物のネズミもこの時間は活動していない。

 

あいつらが動き出す時間帯までどこかに隠れていたい・・・。

 

そうだ!しばらくあの木と地面の隙間に身をひそめていよう。

 

 

よっこらせっと。。。

 

 

おっ、これは僕の体にピッタリの隙間だ。ここなら敵に気づかれにくそうだし安全だろう。

 

ここでちょっと眠って狩りの為に体力を蓄えておこう。

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

よし、外が薄暗くなってきたぞ。

 

流石にお腹がすいてきたな、ネズミが食べたい。

 

よし、この木に昇って周りを観察しよう。大きい敵は木に登れないから安全だしね。

 

 

よっこらしょ

 

 

よし、近くに敵はいなさそうだ。降りて狩りを始めるとしよう。

 

 

(カサカサカサッ・・・・!)

 

 

ぬっ!?この音はネズミか!!?逃がさんぞ!待て!!!!

 

 

考えるより先に体が標的めがけ動き出す。

 睡眠で蓄えたエネルギーがこの一瞬に凝縮し、野生の本能がむき出しになる。

 集中力は研ぎ澄まされ、草をかすめる微かな音だけでネズミの位置が手に取るように分かる。

 

少しずつ獲物と自分との距離が縮んでいくのが分かる・・・

 

っしゃ、もう少しだ!やばい楽しくなってきた

 

 

野生で暮らしていて一番胸が高鳴る瞬間だ。

 

 

獲物(こいつ)をしとめるまで、俺の狩りは終わらない・・・・。

 

 

★★★★★★★★

 

 

さぁ、この無理矢理に詰め込んだ話から分かる野生時代の猫の習性は・・・

 

①狭い隙間が安心する。

②ひたすら寝て体力温存

③高いところが好き。

④日が暮れるころと明け方の薄明時に動きが活発になる。

⑤小さくてすばしっこい物を見ると追っかけたくなる

⑥聴覚が一番優れている(人間の3倍ぐらい)

 

こうみると、現代のイエネコにも多分にその習性が残っていることが分かるな(←無理やり?笑)

 

段ボール箱に入って顔だけ出している猫

あ、また箱に入っている(笑)

 

 

 

イエネコのルーツ「リビアヤマネコ」

 

 

猫はいつ頃から人に飼われる「イエネコ」になったのだろう。

 (野生の猫を「ヤマネコ」家の猫を「イエネコ」と言うらしい)

 

調べてみると、イエネコのルーツ(原種)がわかった。

 

その名も「リビアヤマネコ

毛づくろいをする野生のリビアヤマネコ

(wikipediaより写真転用)

原種なのに現代でも存続しているのだから驚きだ。

 

DNAの解析により、イエネコのご先祖様は約13万年前に中東の砂漠などに住んでいたこの「リビアヤマネコ」であることが判明している。そして約9500年前からイエネコとして人間に飼われるようになったという説が現在では有力だ。

 

なんでもリビアヤマネコ側から人間の方に近づいてきたらしく、途中で遺伝子に変化が生じて人間に懐いたというから面白い。

 

・ヒトとイヌとネコ

 

何故、獰猛なヤマネコが人間に懐いて現代のように「イエネコ」化していったのだろう。

 

ペットとしての歴史なら、猫より犬の方が長い。人間と犬との付き合いはだいたい2万年と言われている。一方で猫は9000年程度だ。

 

猫は完全肉食動物なので、人間が狩猟で生活していた頃はその日の糧を争うライバル関係だった。一方犬は雑食動物であり忠誠心・集団性があるため人間とともに狩猟を行うことができた。

 

青い目をした三毛猫(顔面半分アップの写真)

 

・いつからイエネコ化した?

 

猫と人間の距離が近づいたのは、農作がはじまってからだ。

猫から人間側に歩み寄ってきたといったが、正確には人間に近づいたというより、農作物に近づいてくるネズミと野兎目当てに近づいてきたのだ。

 

猫は肉食なので、栽培している穀物は食べない。人間からすると、自分たちがせっかく作った食物を荒らす小動物から守ってくれるし、ネズミ経由で感染する伝染病の予防にもなるということで次第に人間と猫の間にはWIN-WINな関係が築かれてきた

 

「ねこ」という言葉は「ね(ねずみ)」に神を意味する「こま」がついて「ねこま」となり、それが訛って「ねこ」になったのでは、、、?という説もあるほど。

(有名なのは「寝る子」がなまって「寝子⇒ねこ」になったという説。1日20時間近く寝てるもんね)

 

穀物を安全に守ってくれて、見た目もスマートなので守り神として扱われていても全然不思議ではない。過去の歴史の中では猫が神格化されていた例も数多くある。

 

日本には平安時代、仏教が伝来した時代頃にはじめて来たのではないかといわれている。

 

保管している貴重な仏典(紙)を狙うネズミ等を駆除するという尊い仕事も任されていたらしく(笑)さらには貴族達にも可愛がられていたらしい。

 

アスファルトの上で眠る猫

 

なるほど・・・。

遺伝子を変化させてまで人間と猫は絆を深めていったのか。

なんだか素敵な話だ。

 

 

最強のギャップ萌え

 

今日は猫の歴史をほんの少しだけ覗いてみた。

 

野生時代からの本能を、現代の室内で思いっきり発揮する姿にはある種のギャップがある。まさに「ギャップ萌え」だ。

 

だれも襲わないのに、小さい隙間を見ると本能で体が動いてしまう。すばしこっく動く物を見ると追いかけてしまう。いざという時の為に寝まくってエネルギーを温存している。いざって時なんてもうほとんど来ないのに(笑)

 

こういう、安全な場所で野生の本能を見せるミスマッチ感が私たちの心をくすぐる。 

 

これから先、猫をとりまく環境がさらに平和で安全なものになったとしても、野生の本能は無くならないでほしい。

平和であればあるほど、ギャップ萌え効果は大きくなるからだ。

 

 

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